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2021年01月15日
廃棄物関係で初追加!RPF製造業で外国人技能実習生の受け入れ可能に

日本RPF工業会(東京都千代田区)は、外国人技能実習制度において、廃棄物由来の固形燃料「RPF」を製造する職種(RPF製造職種)が認定職種に同日付で追加されるとともに、その「技能実習評価試験機関」として同工業会が認定されたと発表。

 

同工業会によると、廃棄物関係の職種では初の職種追加になるという。今回の決定により、「海洋プラスチック」「都市浮遊ごみ」等で大きな環境問題を抱えているアジアの開発途上国からの使用済みプラスチックの処理方法と、RPF製造技術の移転要望に応えられるとしている。

 

同工業会は「単なる環境機械・設備の応援のみならず、技能実習を通じて広く技術移転が実現され、将来的な海外の人材育成、社会貢献に資することができることは大きな喜び」との考えを示している。

 

【国内では年間約160万トン製造・自家発電設備で利用】
「RPF(Refuse derived paper and plastics densified Fuel)」は、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙と廃プラスチック類を主原料とした固形燃料をいう。RPF製造職種は、このRPFを製造する職種。

RPFは、石炭燃料代替・CO2削減効果のある高品位な産業用燃料として国内では年間約160万トン製造され、製紙業界をはじめとする自家発電設備で利用されている。

 

■RPFの特徴
(1)固形で密度が高いため、石炭やコークスと同等の利便性をもち、運搬性、貯蔵性に優れているこ
(2)JISZ7311で規格化され使用用途に応じた品質区分が規定されている
(3)ボイラー等の燃料スペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量調整が可能である
(4)石炭と比較して約2/3のCO2排出量で新たな化石燃料が削減され地球温暖化対策に寄与できる

 

【再資源化への第一歩】
日本RPF工業会では、統一された品質基準のもと高品位のRPFの安定供給とその拡大に取り組む。RPFをマテリアルリサイクルが困難な古紙と廃プラスチックの再資源化の受け皿として活用することを提案。


同工業会では、2019年よりRPF製造職種を外国人技能実習制度に追加する申請作業を進めてきたが、2021年1月8日付で職種追加の省令改定が行われた結果、受入可能になった。申請にあたっては、環境省、経済産業省の業所管省庁の全面的な支援・助言を受けたことを報告している。

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