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2020年02月07日
伊藤忠 国内初 海洋プラごみを原料にリサイクル事業

伊藤忠商事が、世界的規模での問題となっている海洋プラスチックごみに関して、それらを再生し、ポリエチレン原料としてリサイクルする事業に取り組むと表明。海洋プラごみを再利用し、事業化するのは国内初の試み。原料としては、長崎県・対馬の海岸に漂着したごみを利用する。年間4000トンを生産し、今春にも販売開始を目指す。

 

同社の海洋プラごみのリサイクル事業は、各国でこの事業を展開する米テラサイクル社(ニュージャージー州)と共同で実施。伊藤忠は昨年9月、テラサイクル社と資本・業務提携。同社に10億円弱を出資し、国内での事業化を検討してきた。 

 

中国や韓国に近く、海流の影響を受けやすい日本は、海岸に漂着する大量の海洋プラごみ問題が大きな課題となっていた。伊藤忠は、これらを継続的に再利用する事業に取り組み、環境負荷の低減を目指していく方針。

また、同社は対馬で回収した海洋プラごみを、テラサイクル社の技術を生かして分別・粉砕。プラスチックの素材となるポリエチレンの原料として再生産するとしている。再生した原料は、自社販売経験を駆使してブランド化し、シャンプーの容器や子ども用玩具の材料として販売する。両社は対馬に回収用設備を建設するとして動き出している。

 

対馬の海洋プラごみを使用の実証するため、第三者機関の審査を受け、信頼性を確保する仕組みも構築していく。海洋プラごみの含有量の違いは価格に反映させていくとしている。

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