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2019年10月31日
DOWA タイで環境・リサイクル事業を大幅に拡充

東京に本社をおくDOWAホールディングスは、タイの孫会社3社が有害廃棄物の焼却処理を拡大するとともに、新たにハイブリッド自動車(HV)や電気自動車(EV)用の廃電池リサイクル、廃棄物発電への燃料供給を開始すると発表。
3社はウェイスト・マネジメント・サイアム、バンプー・エンバイロメンタル・コンプレックス、イースタンシーボード・エンバイロメンタル・コンプレックス。

 

♢有害廃棄物の焼却処理の拡大
ウェイスト・マネジメント・サイアムは流動床式焼却設備と発電設備を保有し、主に非有害廃棄物の焼却処理と熱回収・発電を実施している。2017年にはフロンやエアバッグに処理品目が限定された制限付きの有害廃棄物認可を先行して取得し、これらの焼却処理を開始。今度、タイ当局から有害廃棄物焼却処理の増量認可(固形物30トン/日、廃液60トン/日)を取得したことで、10月から有害廃棄物の受け入れと処理を大幅に拡大していく。

 

♢HV/EV用廃電池のリサイクルの開始
バンプー・エンバイロメンタル・コンプレックスは有害廃棄物処理の増量認可取得に合わせて、新たに専用の焼却炉を導入し、10月からリチウムイオン電池などHV/EV用廃電池の熱処理とリサイクルを開始するとしている。
タイではHV/EV化が進展し、HV/EV用電池の現地生産の拡大が見込まれ、廃電池の適正処理システムの構築が急務となっている。そのため、タイ政府は自動車リサイクルや廃電気・電子製品(WEEE)など各種リサイクルの制度整備に乗り出した。

 

♢廃棄物発電への燃料供給の開始
これまでタイでは多くの廃棄物が埋立処分されてきたが、タイ政府は電力固定価格買取制度(FIT)や再生可能エネルギー規制の見直しを進め、廃棄物の燃料への活用が加速。これを受け、チョンブリ・クリーン・エナジー社はタイ東部のチョンブリ県に最新の廃棄物発電技術を導入した出力8.63メガワットの発電所の建設を計画し、2019年末に工業系の非有害廃棄物の受け入れと商業運転を目指す。
ウェイスト・マネジメント・サイアムはタイ国内に複数の輸送拠点を保有。バンプー・エンバイロメンタル・コンプレックス、イースタンシーボード・エンバイロメンタル・コンプレックス向けに年間約22万トンの廃棄物を集荷。今回、グループのネットワークを活用し、チョンブリ・クリーン・エナジーの新発電所の燃料として年間約10万トンの非有害廃棄物の供給を開始予定。

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