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2018年03月02日
岐阜県 産廃処理業者「野々村商店」新たに無許可での処理発覚

岐阜県岐阜市の産業廃棄物収集運搬・処理業「株式会社野々村商店」が、中央卸売市場から排出された発泡スチロールを瑞穂市内の自社工場でリサイクル原料に加工する中間処理を無許可で行っていた問題で、新たに山県市と笠松町のスーパーの廃棄物の処理も無許可で行っていたことがわかった。同県は他にも同様の事案がないか調べている。

 

山県市、笠松町の両市町は、発泡スチロールは一般廃棄物と規定しており、同社は、産業廃棄物の収集運搬と処分業の許可しか保有していない。調べによると、10年ほど前から両市町のスーパーから排出される発泡スチロールの処理を受託し、自社工場で処理し、リサイクル後売却していたという。

 

同社は、事業所から排出される発泡スチロールは産業廃棄物という認識で処理していたと主張している。

 

この件を受けて、両市町は、同社に委託していたスーパーに、別の業者に委託するよう求めている。また、同社の野々村社長は、約8年間務めていた県清掃事業協同組合の理事長を解任された。