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2017年11月13日
沖縄県 産業廃棄物処理業者「倉敷環境」が不法投棄の疑い

沖縄県は、沖縄市池原の産業廃棄物処分業者「株式会社倉敷環境」を不法投棄の疑いで産業廃棄物処分業の許可を取り消す方針を固めた。同社は、2015年頃からフレコンバッグに入れた廃棄物を系列会社の株式会社環境ソリューションの敷地内に不法投棄していたとみられている。経年劣化によりフレコンバッグが破損し、その上は土で覆われていた。同社の社長は、4万個のフレコンバッグは不法投棄したのではなく、一時的に仮置きしていただけと主張しており、既に、県外に全てを搬出したという。隠ぺいと見られていた覆土については、重機などでフレコンバッグが破損する恐れがあるため、土やシートで覆ったとしている。

 

同県本島の管理型最終処分場は、同社を含め3か所のみで満杯の状況。同社の許可取消しにより、営業が不可能になれば、県外搬出をせざるを得なくなり、処理コストが高騰することが懸念されている。

 

同社については、長年に渡って、10tトラック7万台分、高さ30mのごみ山が問題となっていた。今年9月には、基準値を超えるヒ素が検出されるなど、たびたび有害物質が検出されており、周辺住民や近隣の農家などから健康被害などを心配する声が上がっていた。

 

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