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2017年11月13日
PVテクノリサイクル 使用済み太陽光パネルのリサイクル事業スタート

11月1日より、PVテクノサイクル株式会社は、使用済み太陽光パネルのリサイクル事業をスタートさせた。年間1万枚のパネルを処理することを目標にしている。

 

同社は、太陽光パネル製造装置開発の株式会社エヌ・ピー・シーと産業廃棄物処理の株式会社浜田と50%ずつ出資した合弁会社。従来は難しかったガラスと電池の分離を250℃で加熱したホットナイフで切り離すことを可能にしたことで、ガラスを有価物として販売、電池部材から銀も回収できる。これは、新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)による「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」で開発されたもの。

 

また、ホットナイフを使用する方法だけでなく、研磨剤を噴射するブラスト法、特殊なブラシで剥離する方法などの開発が進んでおり、リサイクル事業が活発化している。環境省は、太陽光パネルの製品寿命が25年ということから使用済み太陽光パネルの大量廃棄が見込まれることを見越し、企業に対策を促している。